恋愛相談(2)

恋人同士の相合い傘

やはり恋愛関係のご相談は引き続き多いのかなというところで、またちょっと書いてみたいと思います。

恋愛相談と一口に言っても厳密には本当に色んなケースがありますし、相談の内容は人それぞれだと思います。

勿論、中にはおのろけ的で幸せな内容のこともありますが、それ以外では相手に対する不信感や不安感でしょうか。

そこで今回は楽しい恋愛相談ではなく、辛い状況での恋愛相談に関してのお話です。

まず、その中でも私が悩みの軽減や解決に取り組むにあたり、ご相談時のクライエントの方に共通して言えることは、

①理論的な分析によって軽減してしていくことが可能な精神状態か
②理論的な分析によって軽減していくことが困難な精神状態か

大まかにこの二つの状態に分けて考えられるということです。

①の様に基本的には自身が頭の中で一つ一つ整理して気付きを得ることによって、悩みの度合いが減っていくということが望ましいと思われるのですが、場合によっては②の様に理論的なことが頭では分かっていても、自分で感情がコントロール出来ないということがあるかと思います。

ですからその場合には、仮にご相談内容が全く同じ内容の話であったとして、①の状態でご相談を受けるのと②の状態でご相談を受ける場合とでは、カウンセラーの対応が同じでは意味がありません。

では②の状態というのはどういうことが言えるかと言いますと、今まで通常の生活に於いて特に何ら問題も無いのに、恋愛対象者に関する問題が発生した場合にだけかなり激しい感情の起伏が起こり、何を話しても全く頭に入らないといった様な状態が挙げられると思います。

その場合、一時的に消えたいとか死んでしまいたいと考えたり、思考の整理がつかずに苦しくて、訳が分からなくなってしまうことがあります。

ですから②の状態の方に関してはまず①の状態になって頂くことが先決になるのです。

この状態は一見すると周りが慌てるくらいの状態ですが、そこまでに反応してしまう原因というものもありますので、カウンセリングによって意外と早い段階(平均三週間以内)で①の状態になることが多いです。

そしてそこからはかなりスムーズに自己分析して、頭の中を整理していくことが可能です。

ですから何でも全て精神病だと簡単に言ってしまうのは尚早ではないでしょうか。

これは友人・知人、親族といった方との会話ではなく、対第三者としての特有の精神効果が発揮されることも強いと思います。

そして勿論、その効果を十分に発揮する為にもクライエントは、自身に合ったカウンセラーの選定も必要でしょう。

とにかくは恋愛的な感情から、まるで地獄に突き落とされたかの様な錯覚をしてしまいがちな場面もありますが、これは人間のサガともいえるのかも知れません。

人は皆賢くも不器用ですが、そこがまた人間らしさなのではないでしょうか。

恋愛に於いても楽しいこと辛いことあるかと思いますが、今の自分は本当の自分ではないのかも知れないと感じることがありましたら是非お聞かせ下さい。

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