仕事が辛い

疲労を隠せない男性

仕事が手につかず、やる気が出ない。
精神的に辛くなり終業まで耐えられない。

現代社会では誰もが経験してもおかしくないことで、そんな時は皆で支え合い乗り切っていくしかありません。

しかし、そういう状況ではない場合もあるのではないでしょうか。

仕事が辛い時というのは主に二通りあると考えられます。

一つは今現在の自身の仕事に対して内容(人間関係含む)に不満があったり、やりがいを感じられずに辛くなっていくという場合。

もう一つは仕事以外での悩みごとが増幅し仕事中にも考えてしまい、身が入らずにしっかり取り組むことが出来ない、という場合の二通りです。

そのどちらかに分類した後の個々の内容に関しては三者三様になってくるでしょう。

家庭の問題や個人的な行動による問題、中にはコンプライアンス的に簡単に話せないこともあるかも知れません。

以上の流れから、結果的に仕事が辛いということになるのです。

これらを軽減していく為には、まずしっかり向き合うことが必要です。

精神的に誤魔化そうとしたり、逸らそうとすると余計に落ち着きません。

また、一人であれこれ考えても明確な答えがない為、早期解決には繋がりません。

このまま仕事を続けるべきか辞めるべきか、本当の原因は何処にあって何をどう対処していくのが望ましいのか。

ご相談者の都合や状況に合わせて一緒に考えていくのですが、中には自分の力で何とかしなければ情けないと考える人がいます。

カウンセリングは直接答えを聞くのではなく自身との確認作業であり、カウンセリングを受けることによって何か得られるものがあれば、それを含めて一連の流れは自分の力、思考と行動力で得られたものであって、立派な自身の器量なのです。

そこを取り違えているうちは気軽にカウンセリングを受けることは難しいのではないでしょうか。

何かに向けて取り組もうとする姿勢は恥ずかしいどころかとても素晴らしいことで、そう簡単に出来ることではありません。

そういう考え方で良いと思いますが、頑固な人はそこを柔軟に考えることが出来なくなっています。

一度ちゃんと受けてみて、合わないと感じればもう受ける必要はありませんし、意味があると感じれば継続すれば良いのです。

客観的な意見を聞いてみる、というだけでも十分に意味があるでしょう。

仕事が辛い方からの需要の一つとしては、仕事の休憩時間などを利用してお越しになるということがあります。

これは業務に差支えが無いのであれば、実際精神的に有効なやり方であると思います。

やる気の起きないまま無理に頑張っても周りに迷惑を掛けるだけのこともあるかも知れませんし、ストレスが続いて粘膜の機能が低下し潰瘍の原因になったりと、自身の体調に支障をきたしていく方も今までに見たことがあります。

完全に悪くなってから来訪される方が多いですが、それは泥棒に入られてから防犯カメラを取り付ける様なもので、どうせならばその前に来られた方が全ての面で良いでしょう。

ちょっと話してみるだけでも楽になったり、意外に効果のあるものです。

仕事が辛いというのは中々職場の人間に気軽に打ち明けられるものではなく、段々と自分が孤立した様な存在に思えてきてしまいます。

もしそう思えてしまった時には一つのタイミングだと捉えて、第三者であるカウンセラーに打ち明けてみることをご検討下さい。

辛いと感じるということはまだ仕事を休んでいないということですから、そこが大切な部分でありカウンセリングの効果が期待出来るのです。

男女問わず多くの方が経験することであり、そして辛い時期というのはいつまでも続くものではありませんから、長い人生の僅かな時間にカウンセリングを利用する時があっても良いのではないでしょうか。

私自身これまで他者から気付かされることばかりで、全てを勉強するつもりで生活してきました。

人と仕事は切っても切れないもので人生とセットになっていますから、もっと楽にもっと有意義に続けられなければいけません。

そしてその為のヒントは自身の中にあるのです。

全ての人が充実した日々を過ごせます様に、僅かでもお手伝い出来れば幸いに思っております。

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