対面カウンセリング

対面カウンセリングの内容

心理カウンセリングルームOFFICE GEKKOU内観

カウンセリングはご自身の意志を持って行動していくという意味でも、ご相談者の方がカウンセリングルームに出向いていただき直接やり取りをすることで、精神的な向上や様々な気付きが得やすくなると考えます。

人は問題や悩みに直面した時、まず身近な人に相談すると思います。
家族や友人に相談するということは当然大切な行動です。
ただそれで解決するというのであれば、特に大きな問題ではありません。

例えば家族や親戚から何か指摘されて、内容はどうあれとてもうるさくストレスに感じるのに、同じことを別な人から言われると「確かにそうかも知れないな」と、改めて考えることがあると思います。

これは身の回りの方に対しての個人的感情が入ってくる為です。

カウンセラーはこの様々な個人的感情や利害関係を無くし、良い意味での第三者となって対応致します。
また、対面でのカウンセリングの場合は実際にお顔の表情やしぐさを読み取れる為、より心の状態や問題を捉えることが出来ます。

会話に自信がない方でも全く問題ありません。一つ一つゆっくりと、ご相談者様のペースで思ったことをお話し下さい。
OFFICE GEKKOUではすべての悩み事のケアに対応致します。

全ての人へ

職業や立場に関係なくみんな同じ人間です。なにかしらの問題を抱えています。

政治に関わるエリートの方が違法薬物を使用したり、大学教授や医者、裁判官が性犯罪を犯したり、アルコールの匂いを放ちながら教壇に立っている教職員もいます。
極端な例ですが、そういったことも元をたどれば何かしらのきっかけの様なものがあると思います。
あってはならないことではありますが、当然のことでもあるのです。

努力家で頭脳明晰な方々でさえも不祥事は起こしてしまいます。

変な話ですが、私自身小学生の頃に万引きをしていた時期がありました。
勿論してはいけないことですが、私がそういうことをしてしまったのには一つのきっかけがあります。 
その頃あるお店で、何もしていないのに突然物を取ったと店主に疑われ責められたことからでした。
小学校低学年の頃でしたので、訳が分からず一方的に話を聞いていましたが、一部の子供はそういった事が度重なると大人は敵だと認識していきます。
ただそれだけでそういった行動をとるということでは無く、勿論他にも色んな要因が関係してくるのですが、大人=社会=敵という思考が芽生えていくことにもなるのです。
のちに私が心理学を通して学んだことは『物事には理由があり、理由には原因がある』ということです。
これをさらに突き詰めていくと新たな発見があります。新たな発見は、自分の中で新らしい何かを生み出します。

心理カウンセリングというものに抵抗があるという方もいらっしゃると思いますが、プロスポーツ選手がそうである様にメンタルトレーナーとのコミュニケーションという感覚で、是非一度カウンセリングを受けてみて下さい。
そしてご自身にとって最良のカウンセラーに出会って下さい。
ご相談者様が、ご自身でご自身の様々なことに気付ける様に、お手伝いをさせて頂くこともカウンセリングの目的の一つです。
どの段階のどういう状況でカウンセリングを受けるか、ということも大事になってくると思います。

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